在宅訪問薬局
高齢や体に障害があり一人で病院や診療所に通院できなくて、在宅で療養されている方はいらっしゃいませんか?そのような方は、処方せんによる指示により薬剤師がご自宅を訪問します。そしてお薬の管理(飲み残しの薬や何のくすりかわからなくなった薬の整理、飲み合わせのチェックなど)や、服薬指導(何の薬か、飲みにくくないか、注意することはないか、副作用のチェックなど)を行います。
処方せんによる指示により、在宅訪問のできる薬局をご紹介します。
お薬手帳
お薬は、一人ひとりの病気の症状に合わせて処方されています。
「お薬手帳」とは、あなたに処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方などを記録し、携帯するための手帳です。
「お薬手帳」はあなたのお薬を、より安全にそしてより効果的に使っていただくためのものです。常時、携帯することを心掛け病院・薬局に行くときには必ず持っていきましょう。 .
【役 割】他の病院、診療所、歯科医院にかかった時に、「お薬手帳」を医師、歯科医師、薬剤師に見せる事によってお薬を重複して服用する事を避け、飲み合わせのチェックや副作用の原因がわかったりします。外出時に急な事故にあった時など、「お薬手帳」を携帯することで、いつでも服用している薬の内容・履歴が分かり、医療機関による救急救命処置等が円滑に行いやすくなります。「お薬手帳」の記録を元に医師、歯科医師、薬剤師の連絡が円滑に進みます。
ジェネリック医薬品
各薬局では患者様がお支払いいただくお薬代の軽減、医療費抑制のためにジェネリック医薬品の取り扱いをしております。ジェネリック医薬品は後発医薬品とも呼ばれ、新薬と有効成分、効能・効果が等しい医薬品のことです。特許が切れた後に開発されるので、薬価(お薬の値段)が安く設定され、窓口で負担する金額が安くなります。薬局では安心してジェネリック医薬品をお使いいただけるように、「品質」、「情報提供体制」、「供給体制」の3つについて、安心で信頼できるメーカーのジェネリック医薬品を取り扱うようにしています。ジェネリック医薬品をご紹介する際には、自信をもっておすすめいたします。
健康講和
平成30年4月13日(金)、吉井町の「つどいの場かわはらさんち」にて行われた、調理ボランティアかりんさんのお食事会の後に、浮羽薬剤師会常務理事 立山先生が「薬の正しい使い方」と題して、健康講和を行いました。
地域の方が12名の参加していただき、和気あいあいとした中で、健康講和をさせていただきました。
浮羽薬剤師会としては初めての取り組みであり、今回はうきは市社会福祉協議会さんの依頼により行いましたが、今後も依頼があれば継続していきたいと考えております。
次回は、久留米市社会福祉協議会 田主丸支所にて「楽し〇カフェ」の中で薬剤師会理事 東先生が健康講話を行う予定です。